夏休み 団体利用について(施設見学・天文台・プラネタリウム)
施設利用申請書の提出をお願いいたします。
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施設内の見学のみでありましても、申請書の提出が必要です。
特に夏休み時期は混雑が見込まれます。当館は小規模館のため安全上、館内での過ごし方には団体責任者さまが十分ご配慮ください。
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◆施設見学の場合 (受け入れ時期の制限はありません)
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・入館料は無料です。施設内の展示物の見学や景観を楽しむことができます。
・他団体と来館時間等が被ることがありますので施設利用申請書をご提出ください。
またお忘れ物などでご連絡を差し上げることがございます。お帰りの際は、お手洗い含めお確かめください。
・同時間帯に団体利用申請が提出された場合、安全管理上必要と判断した場合は最初に提出された団体が優先されます。
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◆天文台ご利用の場合 (受け入れ時期の制限はありません)
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・天文台は有料エリアです。10名以上の組織団体で団体利用料金適応となります。
・繁忙期※や夜間は個別の対応ができないため一般の方と一緒にご利用いただきます。
・天候不良時は実際の観察ができませんが天文台見学や天文の雑学等お話しにて対応が可能です。申請書を提出する際に天候不良時のご計画もお知らせください。
・障碍者手帳をお持ちの方は無料ですが手帳をお忘れの場合は有料となりますのでご注意ください。
・天文台は2階にあります。必要時エレベーター、天文台内部へ昇降機がご利用になれます。準備を要しますので申請書に必ずご記入ください。(屋外を経由するため晴天時の利用を推奨します)
・昼間は一般のご利用を制限し対応しますので、来館予定時刻までにご来館されていない場合は天文台のご利用ができなくなります。遅刻をしないようにご注意ください。
※繁忙期…土日祝日、夏休み(8月)、冬休み・春休み期間、大型連休、天体ショー
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◆プラネタリウムご利用の場合 (受け入れ制限があります)
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団体でのプラネタリウム利用について、お問合せが増加しております。
当館のプラネタリウムは座席数22と小規模です。安心して穏やかに観覧いただくためにも様々なルールがあります。そのため、
・週末や祝日、夏休みなど長期休暇期間・大型連休期間等の多客時に団体様を受け入れることをしておりません。
なかには数人に分けたり家族を装って一般投映枠にご予約される放課後等デイサービスなどの組織団体さまが見受けられますが、光や音のルールが守りづらいことや安全面などから原則ご遠慮いただいております。またその場で判明した場合、申請書をご記入いただきますが、ルールが守れないなど他者への迷惑行為が目立つ場合、お声がけしたり退室していただきます。悪質と判断される場合は今後のご利用を一切お断りすることがございます。
・団体と見受けられるご予約が、受け入れ不可の投映枠に入った場合自動的にキャンセルされることもあります。また当館よりご連絡を差し上げることがあります。
・10名に満たなくとも放課後等デイサービス、社会福祉施設等の組織団体によるご利用につきましては投映枠を決めております。そちらをご利用ください。
・当館は社会教育施設です。幼稚園・保育園、小中学校の利用に関しては学習が優先されますがお受けできないこともありますので学校関係者はお問い合わせください。
・引率者は「減免申請書」により観覧料は免除されます。ただし大分県内の小学校等の教育施設が当館を学習目的で利用される場合にのみ適応されます。
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夏休みに団体でご利用される場合は以下をお選びください。(ただし占有はできません)
・第2、第4 土曜日 ・11時15分~ ・14時~「みんなのプラネタリウム」
7月12日・26日
11:15-11:45「ファーストコンタクト」
14:00-14:30「ファーストコンタクト」
8月9日・23日
11:15-11:45「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」番組のみ 30分
14:00-14:45 「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」番組のみ 45分
・幼児投映番組 「ヤドカリくんほしをみに」「まんげつのひみつきち」
投映スケジュールをご覧ください
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上記利用枠は、退室後に再入室ができます。少しザワザワしても、暗いのが苦手で泣いてしまっても""おたがいさま"" 外の空気を吸ってまた中に入ってみようということもできます。とはいいましても、プラネタリウムの室内が小さくて暗いことには変わり有りません。出入りのお手伝いをいたしますが移動の際は十分にご注意ください。
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「みんなのプラネタリウム」「幼児投映番組」では組織団体以外の一般の方も観覧します。貸し切りでのご利用はできません。占有とならない人数でご予約ください。
貸し切りをご希望される場合は9月以降の団体利用枠をご利用ください。
※すでに予約が入っている場合や、教育関連施設による利用、イベント等都合により投映が停止されご予約いただけない日もあります。
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★車いすでの入室の際は事前に座席を取外すなど準備を要します。車いすでの入室ご希望の場合は必ずお知らせください。台数や状況により座席のレイアウトや定員数が変更になることもあります。
・障碍者手帳や療育手帳等をお持ちの方は無料ですがお忘れの場合は有料となりますのでご注意ください。
投映15分前には必ず到着し、代表者は受付をお済ませください。開始時刻は厳守です。
プラネタリウム安全上のお願い
・背もたれを倒すと座席の間が大変狭くなります。移動が難しくなりますので席を立つ際はお近くの方は背もたれをもとに戻すなどご協力をお願いいたします。
・意図せぬ事故などを防ぐためにも、事情がない限りはご着席の上観覧をお願いいたします。
・室内が暗くなること、背もたれが倒れることなどから誤飲・誤嚥のリスクが高まります。精密機械への影響やシート汚染など、投映を中断せざるを得ない状況になることがあります。そのようなことからもプラネタリウム内でのご飲食は固くお断りいたします。必要時、室外に出てからお済ませください。
・精密機器や衝撃に弱い設備もありますので投映機や照明などにお手を触れないようお願いいたします。お守りいただけない場合は安全措置として退室を願うことがあります。
・遮光・遮音のため扉は重くなっています。開閉はスタッフで行いますのでお任せください。
そのほか
・プラネタリウム内でご利用いただける、軽度な難聴に対応する赤外線補聴システムのご用意があります。
・車いすをご利用の方や歩行が難しい方、館内入口前まで車両乗り入れが可能です。誘導いたしますのでお申し込み時にお知らせください。
・代表者の方は団体全体の安全管理をお願いします。お帰りの際は忘れ物がないか、汚染していないかトイレなどふくめ全体を一度ご確認ください。受付時にチェックリストをお渡ししますので、お帰りの際は記入してお戻しください。
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当館は小規模プラネタリウムです。ドーム径6m、最大22名収容となっています。
また二重扉や防音室はありません。投映中に入退室しますと、室外の音や光が入り、音声がかき消されたり映像が見辛くなります。同様に、プラネタリウム内での会話や、ビニールや袋の音、マジックテープやリクライニング時の音なども響きやすく番組や生解説の音声も聞き取りにくくなることがあります。繊細な星の光を映し出すためにもプラネタリウムドーム内は大変暗くなりますので、座席から離れたり身を乗り出しますと転落やケガの恐れがあり大変危険です。
そのため、様々なプラネタリウムの楽しみを持った方がその時間を有意義に過ごしていただくためにも、他館にはない細かなルールが多くなっています。
ご不便おかけいたしますがご理解ご協力をお願いいたします。団体利用枠ご利用でありましても、安全のためにもルールをお守りいただきますようお願いいたします。