《公式》関崎海星館

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1995年(平成7年)に開館した
「豊予海峡 関崎海星館」は
28年の時を経て新たに生まれ変わり、
「JX金属 関崎みらい海星館」として
皆様をお迎えすることとなりました。

天体観測室

天体観測室

2階天体観測室には、口径83cmの天体望遠鏡が設置されています。この望遠鏡は、大分県内では最大口径の大型望遠鏡で、九州でも2番目の大きさです

昼間はリアルタイムでの太陽の姿(黒点やプロミネンス)をモニター上でご覧いただくほか、条件が整えば青空の中での1等星や金星の観察を体験できます。

夜間開館日は、観察可能であれば月や惑星を観ていただいたり、宇宙の話を交えながら季節に応じた星々や星団・星雲の姿をご覧いただき、当夜の星空さんぽを楽しんでいただきます。

プラネタリウム

プラネタリウム

大分県で一般公開されるプラネタリウムは、ここJX金属 関崎みらい海星館だけドーム直径は6mと規模は小さいながらも100万年の過去や未来、宇宙の果てまでも行けるのはデジタルプラネタリウムならでは。 最新の観測データに基づいた天体や各惑星 に近づくこともできます。

全国的にもあまり例がない、天体観測室の望遠鏡が捉えた映像はプラネタリウムに投映できます。 特別なイベントやワークショップなどで天文台とプラネタリウムが連携して機能しますので、教育の場だけで なく日食や月食などの天文現象を、一度に多くの人がその瞬間を共有することが可能となります。

屋上に設置された高感度全天 カメラの映像を自宅からはもちろんですが、プラネタリウムドームの中で眺めることもできこれは日本初のシステムです。星座を探したり天の川を眺めたり。ホンモノの星空なのに目以上に星や天の川が見られます。

展望室

ワークショップスペース

300度の視界が望める展望室は、大分市の工業地帯から別府・国東半島や姫島を見渡すことができ、遠くは山口方向の山並みと案外近くに見えるのが愛媛の佐田岬。

空気が澄みわたっていると佐田岬の灯台や風車が林立している様子もうかがえます。豊後水道の右手側には高島から臼杵・佐伯方向の半島が広がり、行きかう船舶と重なるように水の子灯台を確認できるときもあります。

ワークショップスペース

ワークショップスペース

工作・講座などはワークショップスペースで行います。インターネットを通じてパブリックビューイングも可能な空間。

展示ホール

展示ホール

展示ホールでは、観て触って宇宙の学びを体感できる展示物がたくさんあります。展望室では海の学びやパズルを楽しんで下さい。

売店

売店

宇宙に関するグッズを取り揃えた売店には、かわいらしい文具やお子様向けの図書も置いています。

施設概要

施設名
JX金属 関崎みらい海星館
設立
1995年4月
館長
川田 政昭(第六代目)
事業内容
天体観察支援およびプラネタリウム投影と関埼灯台などの観光案内
所在地
〒879-2201
大分県大分市佐賀関4057-419
TEL
097-574-0100
FAX
097-574-0555
メール
star@kaiseikan.jp (@を小文字にして送信)
★返信メールがブロックされるケースが増えています。kaiseikan.jpからのメールを受信できるよう設定し、氏名と電話番号を併記してください。
指定管理会社
大分エージェンシー株式会社
〒870-0171
大分県大分市法勝台1-1-13 TEL.097-558-9096

アクセスマップ

交通アクセス

大分市中心部からの行程

鉄道
R日豊本線下り〜幸崎駅下車→大分バス~佐賀関(市民センター)下車→タクシー
バス
大分バス佐賀関行き〜佐賀関(市民センター)下車→タクシー
東九州自動車道「大分宮河内IC」から車で約40分、佐賀関市民センターからは車で10分程度(約5km) 国道197号線→金山交差点左折→佐賀関製錬所前通過→海星館の黄色い看版の先を右折して山道へ→路上に矢印が2本出現したら海星館方面へ左折

★大分市中心部より車で約1時間~1時間半ほどです。
★日豊海岸国定公園に位置しているため道幅が狭いところがございます。 お気をつけてご通行ください。

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