《公式》関崎海星館

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宇宙なのはな

お久しぶりの投稿です。

更新頻度としては、X(Twitter)>インスタグラム>Facebook>ブログ・・・という感じでしょうか。

更新を担当するいわゆる「中の人」が基本的に同じなので内容も被ってしまいますがご了承ください(^^;)

さて海星館ではいま、菜の花満開でとてもきれいです。

すべて「宇宙なのはな」なんですよ!

海星館の宇宙なのはなは現在8世代目。

2016年3月23日、「宇宙なのはな」の種子は、米国のシグナス補給船(ロケットはアトラスV)5号機に搭載され、米国ケープカナベラル空軍基地から打ち上げられました。約1ヶ月半にわたり国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟の船内に保管され同年5月12日に地球に帰還しました。「きぼう」に保管している間、地球観測用モジュール「キューボラ」の内部で写真撮影がおこなわれました。帰還は、ドラゴン補給船8号機に移され、日本時間5月11日に国際宇宙ステーションから離脱、カプセル部分は米国カリフォルニア州南西沖の太平洋上に翌12日に着水しました。

“教育に役立ててほしい”と宇宙を旅した種は全国の科学館等に配布され、海星館でも初代から育てています。

曇りがちな日でも明るく、そして晴れているときは青空に映えてぱぁっと光を放っているかのよう。

なのはなが終わりを告げるころは、いよいよ「スナビキソウ」の出番となります。そう、アサギマダラがスナビキソウを目当てに飛来してくるのですが…今年はリニューアル後初。植栽の植え替えなどもありましたので少し心配ではありますが飛来してくれることを願っているところです。

植栽担当者も頑張って準備をしているところです!

春のアサギマダラは4月末に初見、5月の連休から中旬くらいがピークとなります。少し先ではありますが楽しみにしていてくださいね!


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