星に願いを

12月14日、雲がわいては消えての夜でしたが前日のような雨の心配はなく、無事にふたご座流星群観察会を終えました。日曜日の夜でしたが、多くの方にご来館いただきました✨

「12個みました!!」という方もいれば、「1つ～」という方も。

「そもそも見るの忘れてた」

なんて声も聞こえてきそうですが、このあともまだチャンスはありますよ!

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ふたご座流星群は数は少なくなりますが、20日ごろまで、まだまだチャンスはあります。

そしてクリスマス頃には

◆こぐま座流星群が23日、ピークに。

数は決して多くありませんが突発的に出現することもあるというので、晴れた夜には星をつなぎながらのんびり見上げるのもよいかもしれません(*^^*)

とはいっても、防寒対策はしっかりと!

そして、年が明けてから5日までの間には

◆しぶんぎ座流星群!

ピークは4日明け方ですが、こちらも突発的に短時間の間に流れることも。一気に流れたと言っても信じてもらえず、お正月で酔いが回っていたんじゃないの!?と言われてしまう始末・・・そのため"お屠蘇流星群"なんて別の名前で有名だったりするようです。

ですが、このしぶんぎ座流星群は3大流星群のひとつ。まとまった数に出会えるチャンスはありますが、極大の時間帯や月の存在など2026年は、条件はあまりよくないようです。

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ちなみに"しぶんぎ座"は昔あった星座で、現在のりゅう座・うしかい座・おおぐま座の境目あたりです。88星座に制定された際に使われなくなり、そのため一時期"りゅう座ι流星群"と名称が変わったのですが"しぶんぎ座流星群"という名前がしっくりきすぎていたため2009年にもとに戻りました…でも放射点は実はうしかい座にあるという、なんともいろいろと混乱しそうな流星群・・・(;''∀'')

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どの流星群も、方位にはあまりこだわらず、広くのんびりと空を見渡しましょうね!

流星群極意。これをココロに。

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はるかむかしむかしの人たち。流れ星は天の神様がこちらを覗こうと扉を開けた時に漏れ出た光、だから流れ星が見えている間にお願い事をすれば聞いてくれる!!!と信じたのだそう。

一度では聞き漏らしてしまうこともあるだろうから3回言葉にすれば届くだろうと考え、現在の「流れ星に3回願い事を唱えることができたら叶う」と言われる所以に。

・・・そんなにも大切な願い。すべては難しいにしてもきっときっと、その想いはたとえ3回言えなくとも届くのではないかなと思うのです✨

コトバにすることで叶う方向へと動き出すかもしれません。

流星群の時期でなくても、実は毎日、流れ星は空を駆けています。

年末で慌ただしさに拍車がかかりますが、そんな時こそゆったり、空を見上げてみましょう(*^^*)

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わたしは2つ見ましたが、コンタクトレンズからめがねに変えたら度が合わなくなっていてそれ以降ひとつも見られませんでした。いや、気づかなかった、というのが正解かもしれません。

目が良くなりますように、はもう難しいでしょうので「新しいめがねが手に入りますように」かな。うん、これなら叶う…!　kiyorin